ステップ6. 丸刀を握る
さきほどまでは三角刀を使ってアウトラインを彫っていきました。
ここからは、丸刀の出番です。

先がUの字になっているシャインカービングナイフのキャップを外します。
(使い終わった三角刀はキャップを付けておきましょう。キャップは行方不明になりやすいです。要注意!)

シャインカービングナイフの丸刀は、広い範囲をキラキラ輝く美しい質感で彫ることができるような形状をしています。また、先端がUの字になっているため、薄く、優しく撫でるように彫ることで、非常に細かい部分でも黒線を傷つけることなくすくっていくことが出来ます。

握り方・フォームは三角刀と似ています。

ナイフを持っている手が彫刻スタンドに触れて固定されていることを意識してください。
ステップ7. 丸刀で広い範囲を彫る
それでは、丸刀も動画で彫り方をご覧いただきます。